WILD BEASTS
英題:WILD BEASTS
日本公開:1984年03月03日
製作国:イタリア
言語:イタリア語
上映時間:92分
映倫区分:---
配給:東宝東和

【スタッフ】
監督:フランコ・プロスペリ
脚本:フランコ・プロスペリ
原案:フランコ・プロスペリ
製作:フェデリコ・プロスペリ
撮影:グリエルモ・マンコーリ
編集:マリオ・モッラ
音楽:ダニエル・パトゥッキ
動物総指揮:パスクァーノ・アルチーノ
      ジャンカルロ・トリベルチ
アニマル特殊効果:アルバロ・パッセリ

【キャスト】
リップ:ジョン・アルドリッチ
ローラ:ロレーヌ・ド・セル
ウェルナー警部:ウーゴ・ボローニャ
スージー:ルイーザ・ロイド
トミー:ロイ・ロジャース
動物園職員1:ジョン・ステイシー
動物園職員2:エンツォ・ペッツ
キャロルの母親:モニカ・ニッケル
キャロル:ステファニア・ピンナ
生徒(アニー):シモネッタ・ピンナ
生徒(アリス):アレッサンドラ・スヴァンパ
生徒(トミー):フェデリコ・ヴェロキア
カール:アレッサンドロ・フレイバーガー
フェイ:ティジアナ・タノッツィーニ
レポーター:ジャンフランコ・プリンシピ

【ストーリー】
 ヨーロッパのとある大都市――昼間の喧騒は消え失せ深い眠りについている。星空に突きささるが如くそびえる摩天楼の一角、市の中心部に最新鋭のコンピュータ装備で全てが管理されている世界屈指の大動物園がある。夜が明ければ、いつものようにまた新しい一日が始まるはずだった、が…。
 突然、電話のベルが鳴り響く。青年獣医リップは友人のウェルナー警部から寝いりばなを起こされた。車でデート中の若い男女の惨殺死体が発見されたというのだ。事件現場に急行したリップは驚愕した。想像をはるかに超え、目を覆うばかりの壮絶さだ。相手は何者か!? しかも、もの凄い大群に襲撃されたようだ!
 その場から調査用サンプルを採取し、リップは動物園内の研究所に向かった。到着した時、動物園は異様な雰囲気につつみこまれていた。何かを察知したリップはコントロール・ルームにかけつける。中に入ると、巨大コンピュータが故障しており、監視用モニターの画面はザー、ザーと走査線ばかりがうるさく走っている。あわてたリップが園内をチェックすると全ての檻はもぬけのから! 1000頭を超す猛獣はいったい何処へ消えてしまったのだろうか!?
 第一の犠牲となったのは国際空港だった。巨像の群れが滑走路に立ちふさがる。離陸寸前のジャンボ・ジェット機が妨害され、高圧送電線に激突し大爆発、炎上してしまう。
 突然の大停電がさらに恐怖を倍増していった。大都市の心臓部に1000頭もの猛獣群がなだれ込み、不意を襲われた市民がつぎつぎに犠牲となる。パニックは恐怖の連鎖反応をひき起こしていくのだった!
 地下鉄も全面ストップした。立往生した車両の屋根から巨大なトラが窓ガラスを砕き乱入! 一方、地上では荒れ狂った水牛の大群がメイン・ストリートを占拠、スーパー・マーケット、ブティック等を破壊の行進! ハイウェイではチーターが猛スピードで白熱のカー・チェイス! バレエ学校にシロクマが出現、レオタード姿で逃げまどう生徒たち! 市の中央公園ではすでにライオンがわがもの顔で暴れまわっている…。猛獣の吼え声が大都会に轟き、果てしない殺戮と破壊が続き、悪夢の一夜はいつになったら明けるのだろうか―――!

映画パンフレット 猛獣大脱走(1983作品) 発行所:東宝 出版・商品販促室(A4版)1984年発行 監督・脚本: フランコ・E・プロスペリ  出演: ジョン・アルドリッチ