300
原題:300
日本公開:2007年6月9日
製作国:アメリカ
言語:英語
画面:シネマスコープ・サイズ
音響:ドルビーデジタル
上映時間:117分
年齢制限:R-15
配給:ワーナー・ブラザース映画
スタッフ
監督:ザック・スナイダー
脚本:ザック・スナイダー
   カート・ジョンスタッド
   マイケル・B・ゴードン
原作:フランク・ミラー
   リン・バーリー
製作総指揮:フランク・ミラー
      デボラ・スナイダー
      クレイグ・J・フローレス
      トーマス・タル
      ウィリアム・フェイ
      スコット・メドニック
      ベンジャミン・ワイスブレン
製作:ジャンニ・ヌナリ
   マーク・キャントン
   バーニー・ゴールドマン
   ジェフリー・シルバー
撮影:ラリー・フォン
美術:ジェームズ・ビッセル
編集:ウィリアム・ホイ
視覚効果監修:クリス・ワッツ
衣装:マイケル・ウィルキンソン
音楽:タイラー・ベイツ
キャスト
レオニダス:ジェラルド・バトラー
王妃ゴルゴ:レナ・ヘディ
ディリオス:デビッド・ウェナム
セロン:ドミニク・ウェスト
隊長:ヴィンセント・リーガン
ステリオス:マイケル・ファスベンダー
アスティノス:トム・ウィズダム
ダクソス:アンドリュー・プレヴィン
エフィアルテス:アンドリュー・ティアナン
クセルクセス:ロドリゴ・サントロ
ペルシャの使者:ピーター・メンサー
ストーリー
<100万の敵を向こうに回し、男たちは戦うことを望んだ。>

弱い者は生きることさえ許されない――
スパルタの男たちはそのように生まれ、そのように育てられた。
服従はしない、退却はしない、降伏はしない。それがスパルタの掟。

紀元前480年。スパルタ王レオニダス(ジェラルド・バトラー)のもとにペルシア帝国からの遣いがやって来た。1,000もの国々を征服した東方の大帝国が次なる標的に定めたのは、スパルタをはじめとするギリシアの地。国を滅ぼされたくなければ、ペルシア大王クセルクセス(ロドリゴ・サントロ)に土地と水を差し出し、服従の証を立てろと使者は言う。「服従か、死か」と問われれば、スパルタの答えはひとつ――レオニダスがペルシアの使者を葬り去った瞬間、スパルタは100万の大軍を敵に回した。
神々に開戦の許しを乞うために、レオニダスは司祭≪エフェロス≫のもとを訪れたが、欲と妄執にとらわれた司祭たちは、託宣者≪オラクル≫のお告げであるとして、スパルタ軍の出兵を禁じた。託宣者の神託に従えば戦うことは許されない。しかし、戦わなければ滅ぼされる。
煩悶する王に、王妃ゴルゴ(レナ・ヘディー)は毅然として言う――「自分の心に従いなさい」と。
戦いを決意した王のもとに集まったのは300人。しかし、それはただの300人ではない。スパルタ精鋭の300人だ。さらに、レオニダスには戦略があった。海岸線の狭い山道に敵を誘い込めば、大軍の利点を封じられる。そこを、スパルタの盾で食いとめるのだ。
作戦の地テルモピュライに兵を進めた彼らの前に現れたのは、海岸線を延々と埋め尽くすペルシアの大軍。驚くほどわずかな兵を前に、ペルシアの指揮官は倣岸に言い放つ――「貴様らは今日の正午には死んでいる」
しかし、スパルタの男たちはひるむどころか、解き放たれる瞬間を待ちうけていた。敵の弓矢で太陽が隠れるなら、暗がりの中で戦うまで。男たちに退却の二文字はない。鍛え抜かれた剣のもと縦横無尽に突き進む。初戦はひとりの死者もなし。100万対300の戦いは、ペルシア軍の予想を完膚なきまでに覆し、スパルタ軍の勝利で1日目を終えた……。

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