GOOD MORNING, NIGHT
原題:BUONGIORNO, NOTTE
英題:GOOD MORNING, NIGHT
本国公開:2003年09月05日
日本公開:2006年04月29日
製作国:イタリア
言語:イタリア語
画面:ビスタサイズ
音響:ドルビーステレオ
上映時間:102分
配給:ビターズ・エンド

【スタッフ】
監督:マルコ・ベロッキオ
脚本:マルコ・ベロッキオ
製作:マルコ・ベロッキオ
   セルジオ・ペローネ
原作:アンナ・ラウラ・ブラゲッティ
   パオラ・タヴェラ
撮影:パスクァーレ・マリ
美術:マルコ・デンティッチ
衣装:セルジョ・バッロ
編集:フランチェスカ・カルヴェリ
音楽:リカルド・ジャーニ

【キャスト】
キアラ:マヤ・サンサ
マリアーノ:ルイジ・ロ・カーショ
アルド・モロ:ロベルト・ヘルリッカ
エルネスト:ピエール・ジョルジョ・ベロッキオ
プリモ:ジョヴァンニ・カルカーニョ
エンゾ:パオロ・ブリグリア

【受賞歴】
第60回ヴェネチア国際映画祭:特別個人貢献賞受賞
第16回ヨーロピアン・フィルム・アワード:最優秀批評家連盟賞受賞

【ストーリー】
1977年暮れ、キアラはアパートの下見に訪れる。不動産屋に偽って、フィアンセと共に新居の下見だと言ってあるが、、実は彼女たちは「赤い旅団」のメンバーであり、隠れ家として使うアパートを探しているのだった。1978年3月16日、「赤い旅団」は、キリスト教民主党党首であるアルド・モロ元首相を誘拐し、声明文とモロの写真を政府に送りつける。しかし政府に対する自分たちの要求が通らないことに苛立った旅団メンバーは、モロに対して、「権威ある人に手紙を書け」と要請する。モロはローマ法王に宛てた手紙を書く。この頃キアラは、自分たちの信念に人を殺す権利があるのかと悩み始める。果たして、モロは殺されるのだろうか? キアラの願いは叶うのだろうか?