The Dinner Game
原題:Le Dîner de cons
英題:The Dinner Game
フランス公開:1998年04月15日
日本公開:1999年12月25日
製作国:フランス
言語:フランス語
画面:スコープサイズ
音響:ドルビーデジタル
上映時間:80分
製作:ゴーモン
配給:アルバトロス・フィルム

【スタッフ】
監督フランシス・ヴェベール
脚本フランシス・ヴェベール
製作総指揮:アラン・ポワレ
撮影:ルチアーノ・トヴォリ
編集:ジョルジュ・クロッツ
音楽:ウラディミール・コスマ

【キャスト】
フランソワ・ピニョン:ジャック・ヴィルレ
ピエール・ブロシャン:ティエリー・レルミット
ジュスト・ルブラン:フランシス・ユステール
ルシアン・シュヴァル:ダニエル・プレヴォスト
クリスティーヌ・ブロシャン:アレクサンドラ・ヴァンダヌート
マルレーヌ・サスール:カトリーヌ・フロ
コルディエ:エドガー・ジヴリー
ソルビエ:クリスチャン・ペレイラ
パスカル・ムノー:ダニエル・ルッソ

【ストーリー】
毎週水曜日、出版社の社長ピエールと友人たちは「奇人たちの晩餐会」を開いている。ルールは簡単。必ず一人、奇人を連れて来ること。誰もが認める奇人を連れて来た者が、その会の勝者となる。彼らは、お互いの連れて来た人間の奇人変人っぷりを競っては、あざ笑い、楽しんでいた。それはこの上なく悪趣味で外道な愉しみだ。今夜のピエールには自信があった。「俺の見つけたヤツこそ、バカの中のバカだ!」 その名はフランソワ・ピニョン氏。普段は官庁で働いている。趣味は膨大な数のマッチ棒で巨大な建造物の緻密な模型を作ること。しかし、ピエールは晩餐会の直前に腰を痛めてしまい、喧嘩をした妻クリスティーヌにも去られてしまう。仕方なく晩餐会をキャンセルしようとするが、その前にピニョン氏がアパートに現れる。そのピニョン氏こそが、とんでもない事件を巻き起こす疫病神だったのだが…。