本名:Samuel Alexander Mendes
生年月日:1965年08月01日
出生地:レディング
国籍:イギリス
配偶者:ケイト・ウィンスレット(2003-2010)
アリソン・バルサム(2017-)
【略歴】
1965年8月1日、イギリスのレディング生まれ。本名サミュエル・アレクサンダー・メンデス。父は大学講師、母は児童文学の作家だったが、サムが5歳の時に両親は離婚した。'87年にケンブリッジ大学を卒業、チチェスター・フェスティバル・シアターに入団し、ジュディ・ディンチ主演の『桜の園』で批評家協会の最優秀新人演出家に選ばれる。その後はロイヤル・シェイクスピア・カンパニーやドンマー・ウェアハウス劇場で舞台演出家として活躍。オリヴィエ賞、批評家協会賞、トニー賞などを何度も受賞している。'99年にはニコール・キッドマン主演の舞台『ブルー・ルーム』が話題となり、同年『アメリカン・ビューティー』で映画を初監督、アカデミー監督賞をはじめ世界の映画賞を総なめにして鮮烈なデビューを飾った。【フィルモグラフィー】
1999:アメリカン・ビューティー(監督)2002:ロード・トゥ・パーディション(監督・製作)
2005:ジャーヘッド(監督)
2007:君のためなら千回でも(製作総指揮)
悲しみが乾くまで(製作総指揮)
2008:レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで(監督)
2009:お家をさがそう(監督)
2012:007 スカイフォール(監督)
ランズエンド 闇の孤島(製作総指揮)
2015:007 スペクター(監督)
2019:1917 命をかけた伝令(監督・製作)
【受賞歴】
第72回アカデミー賞:監督賞『アメリカン・ビューティー』第25回ロサンゼルス映画批評家協会賞:監督賞『アメリカン・ビューティー』