Roberto Benigni
:Roberto Benigni
本名:Roberto Remigio Benigni
生年月日:1952年10月27日
出生地:マンチャーノ
国籍:イタリア
身長:168 cm
配偶者:ニコレッタ・ブラスキ(1991-)

【略歴】
1952年10月27日、イタリア・マンチャーノ生まれ。70年代からスタンダップ・コメディアンやTVの脚本家、俳優として活動。'86年のジム・ジャームッシュ監督作『ダウン・バイ・ロー』('86)で世界的に知られるようになり、フェデリコ・フェリーニ監督の遺作『ボイス・オブ・ムーン』('90)にも起用された。父親の収容所体験をもとに監督・脚本・主演した『ライフ・イズ・ビューティフル』('97)でカンヌ映画祭グランプリ、アカデミー監督・主演男優賞など世界の映画賞に輝く。妻は女優のニコレッタ・ブラスキで、共演作も多い。

【出演作品[映画]】()役名
1979:ピンクのルージュ(役名なし)
   マイ・ワンダフル・ライフ(ロベルト)
   ルナ(役名なし)
1986:ダウン・バイ・ロー(ロベルト)
1990:ボイス・オブ・ムーン(サルヴィーニ)
1991:ナイト・オン・ザ・プラネット(運転手(ローマ))
   ジョニーの事情(ダンテ)兼監督・脚本
1993:ピンク・パンサーの息子(ジャック・ガンブレリ巡査)
1994:ロベルト・ベニーニの Mr.モンスター(ロリス)兼監督・脚本
1998:ライフ・イズ・ビューティフル(グイド)兼監督・脚本
2002:ピノッキオ(ピノッキオ)兼監督・脚本
   フェリーニ 大いなる嘘つきドキュメンタリー(本人)
2003:コーヒー&シガレッツ(ロベルト)
2005:人生は、奇跡の詩(アッティリオ・デ・ジョバンニ)兼監督・脚本
2012:ローマでアモーレ(レオポルド)

【受賞歴】
第71回アカデミー賞:主演男優賞『ライフ・イズ・ビューティフル』
第51回カンヌ国際映画祭:審査員特別グランプリ『ライフ・イズ・ビューティフル』
第52回英国アカデミー賞:主演男優賞『ライフ・イズ・ビューティフル』
第11回ヨーロッパ映画賞:男優賞『ライフ・イズ・ビューティフル』
第24回セザール賞:外国語映画賞『ライフ・イズ・ビューティフル』
第23回ゴールデンラズベリー賞:最低主演男優賞『ピノッキオ』