本名:Robert Anthony De Niro Jr.
生年月日:1943年08月17日
出生地:ニューヨーク州ニューヨーク市
国籍:アメリカ合衆国
身長:177 cm
配偶者:ダイアン・アボット(1976-1988)
グレイス・ハイタワー(1997-)
【略歴】
1943年8月17日、ニューヨーク生まれ。少年時代から俳優志望で、ステラ・アドラーらに演技を学ぶ。無名時代はブライアン・デ・パルマ監督と組んでいた。『ゴッドファーザー PART II』('74)でアカデミー助演賞、『レイジング・ブル』('80)で同主演男優賞受賞。過剰なまでの役作りで多くの逸話を残す。【フィルモグラフィー】
1965:マンハッタンの哀愁(ダイナーの客)1968:ロバート・デ・ニーロのブルーマンハッタン/BLUE MANHATAN2・黄昏のニューヨーク(ジョン・ルービン)
1969:ロバート・デ・ニーロのスワップ(サム)
御婚礼 ザ・ウェデング・パーティー(セシル)
1970:血まみれギャングママ(ロイド・ベイカー)
ロバート・デ・ニーロのブルーマンハッタン/BLUE MANHATAN1・哀愁の摩天楼(ジョン・ルービン)
1971:生き残るヤツ(ダニー)
The Gang That Couldn't Shoot Straight(マリオ)
1973:バング・ザ・ドラム(ブルース・ピアーソン)
ミーン・ストリート(ジョン・“ジョニー・ボーイ”・シベロ)
1974:ゴッドファーザー PART II(若きドン・ヴィトー・コルレオーネ)
1976:タクシードライバー(トラヴィス・ビックル)
1900年(アルフレード・ベルリンギエリ)
ラスト・タイクーン(モンロー・スター)
1977:ニューヨーク・ニューヨーク(ジミー・ドイル)
1978:ディア・ハンター(マイケル・“マイク”・ヴロンスキー)
1980:レイジング・ブル(ジェイク・ラモッタ)
1981:告白(デスモンド・“デス”・スペラシー神父)
1983:キング・オブ・コメディ(ルパート・パプキン)
1984:ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ(デヴィッド・“ヌードルス”・アーロンソン)
恋におちて(フランク・ラフティス)
1985:未来世紀ブラジル(アーチボルド・ハリー・タトル)
1986:ミッション(ロドリゴ・メンドーザ)
1987:エンゼル・ハート(ルイス・サイファー)
アンタッチャブル(アル・カポネ)
1988:ミッドナイト・ラン(ジャック・ウォルシュ)
1989:ジャックナイフ(ジョゼフ・“ジャックナイフ”・メグス)
俺たちは天使じゃない(ネッド)兼製作総指揮
1990:アイリスへの手紙(スタンリー・エヴェレット・コックス)
グッドフェローズ(ジェームズ・“ジミー・ザ・ジェント”・コンウェイ)
レナードの朝(レナード・ロウ)
1991:真実の瞬間(デヴィッド・メリル)
バックドラフト(ドナルド・“シャドウ”・リムゲイル放火犯罪捜査官)
ケープ・フィアー(マクシミリアン・“マックス”・ケイディ)
1992:ミストレス(エヴァン・M・ライト)兼製作
ナイト・アンド・ザ・シティ(ハリー・フェビアン)
1993:恋に落ちたら…(ウェイン・“マッド・ドッグ”・ドビー)
ボーイズ・ライフ(ドワイト・ハンセン)
ブロンクス物語/愛につつまれた街(ロレンツォ・アネロ)兼監督・製作
1994:フランケンシュタイン(クリーチャー)
百一夜(夫)
1995:カジノ(サム・“エース”・ロススティーン)
ヒート(ニール・マッコーリー)
パンサー(出演なし)製作
1996:ザ・ファン(ギルバート“ギル”・レナード)
スリーパーズ(ボビー神父)
マイ・ルーム(ウォーリー医師)兼製作
1997:コップランド(モー・ティルディン警部補)
ウワサの真相/ワグ・ザ・ドッグ(コンラッド・ブリーン)兼製作
ジャッキー・ブラウン(ルイス・ガーラ)
1998:大いなる遺産(脱獄囚/アーサー・ラスティグ)
RONIN(サム)
1999:アナライズ・ミー(ポール・ヴィッティ)
フローレス(ウォルター・クーンツ)
ウィズアウト・ユー(出演なし)製作
2000:ザ・ダイバー(レスリー・ウィリアム・“ビリー”・サンデー)
ミート・ザ・ペアレンツ(ジャック・ティベリウス・バーンズ)兼製作
2001:15ミニッツ(エディ・フレミング)
スコア(ニック・ウェルズ)
2002:ショウタイム(ミッチ・プレストン)
容疑者(ビンセント・アンソニー・ラマーカ)
アナライズ・ユー(ポール・ヴィッティ)
アバウト・ア・ボーイ(出演なし)製作
2004:アダム -神の使い 悪魔の子-(リチャード・ウェルズ博士)
シャーク・テイル(ドン・リノ)声の出演
ミート・ザ・ペアレンツ2(ジャック・ティベリウス・バーンズ)兼製作
サン・ルイ・レイの橋(リマの大司教)
2005:ハイド・アンド・シーク 暗闇のかくれんぼ(デヴィッド・キャラウェイ/チャーリー)
レント(出演なし)製作
2006:アーサーとミニモイの不思議な国(王)声の出演
グッド・シェパード(ビル・サリヴァン将軍)兼監督
2007:スターダスト(キャプテン・シェイクスピア)
2008:トラブル・イン・ハリウッド(ベン)兼製作
ボーダー(トーマス・“ターク”・コーワン)
2009:みんな元気(フランク・グッド)
2010:マチェーテ(ジョン・マクラフリン議員)
ストーン(ジャック・メイブリー)
ミート・ザ・ペアレンツ3(ジャック・ティベリウス・バーンズ)
2011:昼下がり、ローマの恋(エイドリアン)
リミットレス(カール・ヴァン・ルーン)
キラー・エリート(ハンター)
ニューイヤーズ・イブ(スタン・ハリス)
2012:レッド・ライト(サイモン・シルヴァー)
フリーランサー NY捜査線(ジョー・サルコーネ)
ロバート・デ・ニーロ エグザイル(ジョナサン・フリン)
世界にひとつのプレイブック(パット・ソリターノ・シニア)
2013:グリフィン家のウエディングノート(ドン・グリフィン)
キリングゲーム(ベンジャミン・フォード)
マラヴィータ(フレッド・ブレイク/ジョヴァンニ・マンゾーニ)
ラストベガス(パトリック・“パディ”・コナーズ)
アメリカン・ハッスル(ヴィクター・テレジオ)
リベンジ・マッチ(ビリー・“ザ・キッド”・マクドネン)
2014:ザ・バッグマン 闇を運ぶ男(ドラグナ)
2015:マイ・インターン(ベン・ウィテカー)
エリス[短編映画](本人)
タイム・トゥ・ラン(ポープ)
ジョイ(ルディ・マンガーノ)
2016:ダーティ・グランパ(ディック・ケリー)
ハンズ・オブ・ストーン(レイ・アーセル)
The Comedian(ジャッキー・バーク)
2017:嘘の天才 〜史上最大の金融詐欺〜[テレビ映画](バーナード・L・マドフ)兼製作総指揮
2019:ジョーカー(マレー・フランクリン)
アイリッシュマン(フランク・“ジ・アイリッシュマン”・シーラン)兼製作
2020:グランパ・ウォーズ おじいちゃんと僕の宣戦布告(エド・マリーノ)
カムバック・トゥ・ハリウッド!!(マックス・バーバー)
2022:アムステルダム(ギル)
Savage Salvation(---)
【受賞歴】
第47回アカデミー賞:助演男優賞『ゴッドファーザー PART II』第53回アカデミー賞:主演男優賞『レイジング・ブル』
第38回ゴールデングローブ賞:主演男優賞(ドラマ部門)『レイジング・ブル』
第02回ロサンゼルス映画批評家協会賞:主演男優賞『タクシードライバー』
第06回ロサンゼルス映画批評家協会賞:主演男優賞『レイジング・ブル』
第52回ナショナル・ボード・オブ・レビュー賞:男優賞『レイジング・ブル』
第62回ナショナル・ボード・オブ・レビュー賞:男優賞『レナードの朝』