Jeffrey Wright
:Jeffrey Wright
本名:同上
生年月日:1965年12月07日
出生地:ワシントンD.C.
国籍:アメリカ合衆国
身長:180 cm
配偶者:カルメン・イジョゴ(2000-2014)

【略歴】
1965年12月7日、ワシントンD.C.生まれ。マサチューセッツ州のアマースト大学で政治学を学ぶが、役者になることを選択し、ニューヨーク大学の演劇コースへ。しかし、そこをわずか2ヶ月で中退、実際に舞台に立つことにする。'90年に映画デビューしたが小さな役ばかりで活動の場はもっぱら舞台。'96年の『バスキア』で実在した天才アーティストに扮して絶賛され、その後は映画出演も増えていった。この作品の撮影中に出会った女優のカルメン・イジョゴと2000年に結婚、息子が1人いる。

【出演作品[映画]】()役名
1990:推定無罪(検察官)
1992:ブロンクス 破滅の銃声(デレク)
1996:バスキア(ジャン=ミシェル・バスキア)
1998:ニューヨーク デイドリーム(バルザックマン)
   セレブリティ(グレッグ)
   ショコラーデ(ウィン)
1999:楽園をください(ダニエル・ホルト)
2000:ハムレット(墓堀人)
   クライム・アンド・パニッシュメント(クリス)
   シャフト(ピープルズ・ヘルナンデス)
2001:ボイコット/キング牧師の闘い[テレビ映画](マーティン・ルーサー・キング・ジュニア)
   ALI アリ(ハワード・ビンガム)
2002:D-TOX(ジャコウスキー)
2004:クライシス・オブ・アメリカ(アル・メルヴィン)
2005:ブルース・イン・ニューヨーク[テレビ映画](ポール)
   ブロークン・フラワーズ(ウィンストン)
   シリアナ(ベネット・ホリデイ)
2006:レディ・イン・ザ・ウォーター(デュリー)
   007 カジノ・ロワイヤル(フェリックス・ライター)
2007:インベージョン(スティーヴン・ガレアーノ)
2008:ブッシュ(コリン・パウエル)
   007 慰めの報酬(フェリックス・ライター)
   キャデラック・レコード 音楽でアメリカを変えた人々の物語(マディ・ウォーターズ)
2011:ミッション:8ミニッツ(ラトレッジ博士)
   スーパー・チューズデー 〜正義を売った日〜(トンプソン上院議員)
   ものすごくうるさくて、ありえないほど近い(ウィリアム・ブラック)
2013:ブロークンシティ(コリン・フェアバンクス)
   転落の銃弾(サイモン)
   ハンガー・ゲーム2(ビーティー)
2014:オンリー・ラヴァーズ・レフト・アライヴ(ワトソン医師)
   ハンガー・ゲーム FINAL:レジスタンス(ビーティー)
2015:ハンガー・ゲーム FINAL:レボリューション(ビーティー)
   アーロと少年(パパ(ヘンリー))声の出演
2016:アニタ 〜世紀のセクハラ事件〜[テレビ映画](チャールズ・オグルトゥリー)
2018:モンスター:その瞳の奥に(ミスター・ハーモン)
   ゲーム・ナイト(FBI捜査官)
   O.G. オリジナル・ギャングスター(ルイス)
   パブリック 図書館の奇跡(アンダーソン)
   ホールド・ザ・ダーク そこにある闇(ラッセル・コア)
2019:ザ・ランドロマット -パナマ文書流出-(ボンキャンパー)
   ザ・ゴールドフィンチ(ジェームズ・“ホビー”・ホバート)
2020:オールデイ・アンド・ア・ナイト:終身刑となった僕(ジェームズ・ダニエル・リンカーン)
2021:フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊(ローバック・ライト)
   007/ノー・タイム・トゥ・ダイ(フェリックス・ライター)
2022:THE BATMAN -ザ・バットマン-(ジェームズ・ゴードン)

【受賞歴】
第10回サンディエゴ映画批評家協会賞:助演男優賞『ブロークン・フラワーズ』
第04回トロント映画批評家協会賞:助演男優賞『シャフト』