Emmanuelle Beart
:Emmanuelle Béart
本名:Emmanuelle Béhart-Hasson
生年月日:1963年08月14日
出生地:サントロペ近郊ガッサン
国籍:フランス
身長:164 cm
配偶者:ダニエル・オートゥイユ(1993-1995)
    ミカエル・コアン(2008-)

【略歴】
1963年8月14日、フランスのガッサン生まれ。父のギイは歌手、母はモデル。留学中に出会ったロバート・アルトマン監督に勧められたのがきっかけで演技の勉強を始める。最初はデイヴィッド・ハミルトン作品の美少女モデルだったが、『愛と宿命の泉』('86)でセザール賞有望若手女優賞を受賞して頭角を現わし、フランス映画界を代表する女優になる。

【出演作品[映画]】()役名
1983:青い性 処女喪失(ヘレン)
1984:Interdit アンテルディ/禁じられた愛(コンスタンス)
1985:優しく愛して(サマンサ・ペイジ)
1986:愛と宿命の泉 PART2/泉のマノン(マノン)
1987:天使とデート(エンジェル)
1988:エレベーターを降りて左(エヴァ)
1989:無秩序な少女(マリー)
1991:美しき諍い女(マリアンヌ)
   深夜カフェのピエール(イングリッド)
1992:愛を弾く女(カミーユ)
1993:小悪魔とキッス(ルーシー)
1994:愛の地獄(ネリー)
1995:フランスの女(ジャンヌ)
   とまどい(ネリー)
1996:ミッション:インポッシブル(クレア・フェルプス)
1998:ドン・ジュアン(エルヴィール)
1999:見出された時-「失われた時を求めて」より-(ジルベルト)
   ブッシュ・ド・ノエル(ソニア)
2000:感傷的な運命(ポーリン)
2001:彼女たちの時間(ナタリー)
2002:デブラ・ウィンガーを探して[ドキュメンタリー映画](本人)
   8人の女たち(ルイーズ)
2003:Mの物語(マリー)
   かげろう(オディール)
   恍惚(マルレーヌ)
2005:三銃士 妖婦ミレディの陰謀(ミレディ・ウィンター)
   恋は足手まとい(リュセット・ゴーチエ)
   美しき運命の傷痕(ソフィ)
2006:ボディクライム 誘惑する女(アリス・パーカー)
   輝ける女たち(レア)
2008:DISCO ディスコ(フランス)
   変態島(ジャンヌ)
2010:Lovers Again/ラヴァーズ・アゲイン(ガブリエル)
2011:嫉妬(フランセス)
2014:赤と黒の誘惑(マギー)

【受賞歴】
第12回セザール賞:助演女優賞『愛と宿命の泉 PART2/泉のマノン』
第19回モスクワ国際映画祭:女優賞『フランスの女』
第38回ダヴィッド・ディ・ドナテッロ賞:外国人女優賞『愛を弾く女』
第15回ヨーロッパ映画賞:女優賞『8人の女たち』