Emma Thompson
:Emma Thompson
本名:Dame Emma Thompson
生年月日:1959年04月15日
出生地:ロンドン パディントン
国籍:イギリス
身長:173 cm
配偶者:ケネス・ブラナー(1989-1995)
    グレッグ・ワイズ(2003-)

【略歴】
1959年4月15日、イギリスのロンドン・パディントン生まれ。父は舞台演出家、母は女優のフィリーダ・ロー、妹のソフィーも女優。ケンブリッジ大学で英文学を専攻しながら劇団を結成。ケネス・ブラナーのルネッサンス・シアター・カンパニーに参加、ブラナーとは'89年に結婚し、彼とは舞台や映画で何度も共演する。『ハワーズ・エンド』('92)でアカデミー主演賞、『いつか晴れた日に』('95)では脚色賞を受賞。ブラナーとは1995年に離婚し、グレッグ・ワイズと2003年に再婚している。

【出演作品[映画]】()役名
1989:ヘンリー五世(キャサリン・オブ・ヴァロワ)
1990:The Tall Guy(ケイト・レモン)
1991:愛と死の間で(グレース/アマンダ・シャープ/マーガレット・ストラウス)
   即興曲/愛欲の旋律(ダンタン公爵夫人)
1992:ハワーズ・エンド(マーガレット・シュレーゲル)
   ピーターズ・フレンズ(マギー・チェスター)
1993:から騒ぎ(ベアトリス)
   日の名残り(ミス・ケントン)
   父の祈りを(ガレス・ピアース)
1994:ジュニア(ダイアナ・レディン医師)
   恋人はパパ/ひと夏の恋(アンドレの恋人)
1995:キャリントン(ドーラ・キャリントン)
   いつか晴れた日に(エリノア・ダッシュウッド)
1997:ウィンター・ゲスト(フランシス)
1998:パーフェクト・カップル(スーザン・スタントン)
   裏切りのKiss(サディ・ホーキンス)
2000:Maybe Baby(ドリシラ)
2002:トレジャー・プラネット(アメリア船長)声の出演
2003:ジャスティス 闇の迷宮(セシリア)
   ラブ・アクチュアリー(カレン)
2004:ハリー・ポッターとアズカバンの囚人(シビル・トレローニー)
2005:ナニー・マクフィーの魔法のステッキ(ナニー・マクフィー)兼脚本
2006:主人公は僕だった(カレン・アイフル)
2007:ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団(シビル・トレローニー)
   アイ・アム・レジェンド(アリス・クリッピン)
2008:情愛と友情(マーチメイン夫人)
   新しい人生のはじめかた(ケイト・ウォーカー)
2009:17歳の肖像(校長)
   パイレーツ・ロック(シャーロット)
2010:ナニー・マクフィーと空飛ぶ子ブタ(ナニー・マクフィー)兼脚本・製作総指揮
2011:ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2(シビル・トレローニー)
2012:メン・イン・ブラック3(エージェントO)
   メリダとおそろしの森(エリノア王妃)声の出演
2013:ビューティフル・クリーチャーズ 光と闇に選ばれし者(ミセズ・リンカーン/サラフィン)
   ウォルト・ディズニーの約束(パメラ・トラバース)
   ラブ・パンチ(ケイト)
2014:ステイ・コネクテッド つながりたい僕らの世界(ナレーション)
2015:ロング・トレイル!(キャサリン・ブライソン)
   バーニー・トムソンの殺人日記(セモリナ)
   二ツ星の料理人(ロッシルド医師)
2016:ヒトラーへの285枚の葉書(アンナ・クヴァンゲル)
   ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期(ドクター・ローリングス)
2017:美女と野獣(ポット夫人)
   マイヤーウィッツ家の人々(改訂版)(モリーン)
   チルドレン・アクト(フィオナ・メイ)
2018:ジョニー・イングリッシュ アナログの逆襲(イギリス首相)
2019:メン・イン・ブラック:インターナショナル(エージェントO)
   ミッシング・リンク 英国紳士と秘密の相棒(ドーラ)声の出演
   レイトナイト 私の素敵なボス(キャサリン・ニューブリー)
   ビルド・ア・ガール(アマンダ・ワトソン)
   ラスト・クリスマス(ペトラ)兼脚本・原案・製作
2021:クルエラ(男爵夫人)
2022:マチルダ・ザ・ミュージカル(トレンチブル校長)

【受賞歴】
第65回アカデミー賞:主演女優賞『ハワーズ・エンド』
第46回英国アカデミー賞:主演女優賞『ハワーズ・エンド』
第50回ゴールデングローブ賞:主演女優賞(ドラマ部門)『ハワーズ・エンド』
第64回ナショナル・ボード・オブ・レビュー賞:女優賞『ハワーズ・エンド』
第18回ロサンゼルス映画批評家協会賞:主演女優賞『ハワーズ・エンド』
第58回ニューヨーク映画批評家協会賞:主演女優賞『ハワーズ・エンド』
第03回ダラス・フォートワース映画批評家協会賞:主演女優賞『ハワーズ・エンド』
第68回アカデミー賞:脚色賞『いつか晴れた日に』
第53回ゴールデングローブ賞:脚本賞『いつか晴れた日に』
第49回英国アカデミー賞:主演女優賞『いつか晴れた日に』
第67回ナショナル・ボード・オブ・レビュー賞:女優賞『いつか晴れた日に』『キャリントン』
第17回ラスベガス映画批評家協会賞:主演女優賞『ウォルト・ディズニーの約束』
第85回ナショナル・ボード・オブ・レビュー賞:女優賞『ウォルト・ディズニーの約束』