Juliette Binoche
:Juliette Binoche
本名:Juliette Stalens Binoche
生年月日:1964年03月09日
出生地:パリ12区
国籍:フランス
身長:168 cm

【略歴】
1964年3月9日、フランスのパリ生まれ。父は舞台監督、母は女優。12歳から舞台に立ち、コンセルバトワールで演技を学ぶ。映画は1983年にデビュー、'88年の『存在の耐えられない軽さ』で世界的に注目された。'93年の『トリコロール/青の愛』でベネチア映画祭とセザール賞主演女優賞、'96年の『イングリッシュ・ペイシェント』でアカデミー助演女優賞受賞。ダイバーのアンドレ・ハル、俳優のブノワ・マジメルとの間に2児あり。

【出演作品[映画]】()役名
1985:ゴダールのマリア(ジュリエット)
   Les nanas(アントワネット)
   家族生活(ナターシャ)
   暗殺の報酬(ブリジット)
   ランデヴー(ニナ/アンヌ・ラリュー)
   Le meilleur de la vie(ヴェロニクの友人)
1986:Mon beau-frère a tué ma soeur(エステル)
   汚れた血(アンナ)
1988:存在の耐えられない軽さ(テレーザ)
1989:Un tour de manège(エルザ)
1991:ポンヌフの恋人(ミシェル)
1992:嵐が丘(キャシー/キャサリン)
   ダメージ(アンナ・バートン)
1993:トリコロール/青の愛(ジュリー)
1995:プロヴァンスの恋(ポーリーヌ・ド・テウス)
1996:カウチ・イン・ニューヨーク(ベアトリス・ソルニエ)
   イングリッシュ・ペイシェント(ハナ)
1998:ゴダールの映画史(本人)
   溺れゆく女(アリス)
1999:年下のひと(ジョルジュ・サンド)
2000:サン・ピエールの生命(ポリーヌ)
   コード・アンノウン(アンヌ・ローラン)
   ショコラ(ヴィアンヌ)
2002:シェフと素顔と、おいしい時間(ローズ)
2004:イン・マイ・カントリー(アンナ)
2005:隠された記憶(アンヌ・ローラン)
   綴り字のシーズン(ミリアム・ナウマン)
   マリー 〜もうひとりのマリア〜(マリー)
2006:パリ、ジュテーム(スザンヌ)
   カウントダウン 9.11(イレーヌ)
   こわれゆく世界の中で(アミラ)
2007:ホウ・シャオシェンのレッド・バルーン(スザンヌ)
   撤退(アナ)
   40オトコの恋愛事情(マリー)
2008:PARIS(エリーズ)
   夏時間の庭(アドリエンヌ)
2010:トスカーナの贋作(彼女)
2011:陰謀の代償 N.Y.コンフィデンシャル(ローレン・ブリッジス)
   ジュリエット・ビノシュ in ラヴァーズ・ダイアリー(アン)
2012:マリー、もうひとつの人生(マリー)
   コズモポリス(ディディ)
   À Cœur ouvert(ミラ)
2013:カミーユ・クローデル ある天才彫刻家の悲劇(カミーユ・クローデル)
   おやすみなさいを言いたくて(レベッカ)
   Words and Picture(ダイナ)
2014:GODZILLA ゴジラ(サンドラ・ブロディ)
   アクトレス〜女たちの舞台〜(マリア)
   Nadie quiere la noche(ジョセフィーヌ)
2015:チリ33人 希望の軌跡(マリア・セゴヴィア)
2017:ゴースト・イン・ザ・シェル(オウレイ博士)
2018:Vision ビジョン(ジャンヌ)
   冬時間のパリ(セレナ)
   ハイ・ライフ(ディブス)
2019:私の知らないわたしの素顔(クレール・ミヨー)
   真実(リュミール)
2020:5月の花嫁学校(ポーレット・ヴァン・デル・ベック)

【受賞歴】
ヨーロッパ映画賞:女優賞『ポンヌフの恋人』
ヴェネツィア国際映画祭:女優賞『トリコロール/青の愛』
セザール賞:主演女優賞『トリコロール/青の愛』
アカデミー賞:助演女優賞『イングリッシュ・ペイシェント』
ベルリン国際映画祭:銀熊賞 (女優賞) 『イングリッシュ・ペイシェント』
英国アカデミー賞:助演女優賞『イングリッシュ・ペイシェント』
ヨーロッパ映画賞:女優賞『イングリッシュ・ペイシェント』
ナショナル・ボード・オブ・レビュー賞:助演女優賞『イングリッシュ・ペイシェント』
カンヌ国際映画祭:女優賞『トスカーナの贋作』