ted
原題:TED
米国公開:2012年06月29日
日本公開:2013年01月18日
製作国:アメリカ
言語:英語
画面:ヴィスタ・サイズ
音響:ドルビーSRD
上映時間:106分
年齢制限:R15+
配給:東宝東和

【スタッフ】
監督:セス・マクファーレン
脚本:セス・マクファーレン
   アレック・サルキン
   ウェルズリー・ワイルド
原案:セス・マクファーレン
製作:スコット・ステューバー
   セス・マクファーレン
   ジョン・ジェイコブス
   ジェイソン・クラーク
製作総指揮:ジョナサン・モーン
撮影:マイケル・バレット
プロダクション・デザイン:スティーヴン・ラインウィーヴァー
編集:ジェフ・フリーマン
衣装:デブラ・マクガイア
視覚効果監修:ブライアー・クラーク
音楽:ウォルター・マーフィー
キャスティング:シェイラ・ジャフィー

【キャスト】

テッド(声):セス・マクファーレン
ジョン・ベネット:マーク・ウォールバーグ
ロリー・コリンズ:ミラ・クニス
レックス:ジョエル・マクヘイル
ドニー:ジョヴァンニ・リビシ
ガイ:パトリック・ウォーバートン
トーマス:マット・ウォルシュ
タミ・リン:ジェシカ・バース
ナレーター:パトリック・スチュワート
ロバート:エイディン・ミンクス
フランク:ビル・スミトロヴィッチ
スティーヴ・ベネット:ラルフ・ガーマン
ヘレン・ベネット:アレックス・ボースタイン
ターニャ・テリー:ローラ・ヴァンダーヴォート
若年期のジョン・ベネット:ブレトン・マンリー
若年期のテッド(声):ゼーン・コワンズ
ジーナ:ジンジャー・ゴンザーガ
トレイシー:ジェシカ・ストループ
ミシェル:メリッサ・オードウェイ
ミン:ロバート・ウー
アリックス:ジョン・ヴィーナー
ニュースキャスター:マイク・ヘンリー
ウェイター:ダニー・スミス
ノラ・ジョーンズ:本人
サム・J・ジョーンズ:本人
トム・スケリット:本人
ジャレッド:ライアン・レイノルズ

【ストーリー】
クリスマスの奇跡
 1985年。ボストン郊外の街。8歳の少年ジョン・ベネットは、どこにでもいる、友だちのいない孤独な男の子。いじめられっ子にさえ、仲間はずれにされている。クリスマスの朝。他の子供たちが任天堂のファミコンやダース・ベイダーのキャリーケースなど、まさに80年代らしいプレゼントをもらうなかサンタ(本当は両親)がジョンに贈ったのはテディベアのぬいぐるみ。お腹を押すと機械音声で「I Love You(だいちゅき)!」という声が出る。ジョンはぬいぐるみを気に入り、テディと名づけた。夜、テディを傍らに置いてベッドに入るジョン。空には満点の星が輝いていた。ジョンは心から思った。
 「テディが本当に話せたらいいのに。そしたら永遠の友だちになれるのに」
 そして翌朝。信じがたいことに、ジョンの願いが叶い、ぬいぐるみのテディに命が宿っていた! この驚愕のニュースは全米メディアで報道され、果てはテレビの超人気トーク番組のゲストとして出演するテディ。この番組でテディの意外な毒舌ぶりが明らかに…。
 しかし、どんなに有名になっても、テディは親友のジョンを忘れなかった。テディもジョンも大の雷嫌い。雷の鳴るある夜、ふたりは約束を交わす。
 「ずっと一緒だよ。一生雷兄弟だ」
 そして、彼らがこの約束を忘れることはなかった。

雷兄弟の約束
 それから27年後の2012年。ジョン(マーク・ウォールバーグ)はテディと今も変わらず一緒にいた。愛らしかったテディはテッド(セス・マクファーレン)となり、外見は可愛いぬいぐるみのままだが、クスリの不法所持で逮捕されるなど、落ちぶれた元セレブとなっていた(もちろん無職)。ジョンもすでに35歳。レンタカー会社の社員として働いているが、テッドと朝からクスリで遅刻ばかり。今やジョンには美人の彼女・ロリー(ミラ・クニス)がいて、ボストンのロリーの家に、一緒に住んでいる。ロリーは、いつまでもテッドと遊んでばかりのジョンに不満が……。アニメ「スポンジ・ボブ」をはじめ、懐かしドラマや三流映画三昧、雷の晩にはいまだに一緒に寝るふたりに我慢できなくなったロリーは、ジョンに、テッドに家を出ていくよう言って欲しいと訴える。ジョンも、テッドがデリヘル嬢4人を家に連れ込んだ事件(しかも信じられないものを床に……)によって、言わざるを得ない事態に。家を出ても、僕たちは親友だとテッドを説得するジョン。雷兄弟の誓いは永遠なのだ……。

憧れのサム・ジョーンズに会うために
 自活しようと就活を始めたテッドは、運良く彼の毒舌を高く評価する”?”なスーパーマーケットの店長に気に入られ、その店に就職することに。お祝いにクスリをやろうと向かった公園で、ジョンとテッドは昔からテッドの大ファンだったというドニー(ジョヴァンニ・リビシ)と息子ロバート(エイデン・ミンクス)という不気味な親子に出会う……。
 とうとう家を出たテッド。同僚のキュートな女性店員タミ・リン(ジェシカ・バース)に目をつけ、さっそくいい感じになる。一方、ロリーの頼みで、ロリーの上司・レックス(ジョエル・マクヘイル)のパーティへ出かけたジョン。今度こそ大人になろうと決意していたのに、テッドからの電話で『フラッシュ・ゴードン』の主演俳優、サム・ジョーンズがテッドの家に来ていると知り、ロリーに内緒でこっそりパーティを抜け出す。サム・ジョーンズは、ジョンとテッドにとって子ども時代の憧れの象徴。会わないでいられるほど、ジョンはやはり大人ではなかった……。しかし、テッドの家での80年代を彷彿とさせるコカイン漬けのドンチャン騒ぎの最中、帰ろうとするジョンの前に、なんとロリーが……。「私の大事な時間を返して」と言い捨て、去って行くロリー。

あの親子が再び現れ、テッドを誘拐!
 ジョンに裏切られ、傷心のロリーは、しつこい上司レックスの誘いを断り切れず、ノラ・ジョーンズのコンサートへ行くことに。その頃、ロリーの家を出て、街のホテルにいたジョンの元をテッドが訪ねる。テッドは野外音楽堂でのコンサートに出かけるロリーとレックスを目撃したのだ。話を聞こうともせず、ロリーと別れたのはテッドのせいだと八つ当たりするジョンは、テッドと取っ組み合いの大げんかを始める。が、やはりふたりには変わらぬ友情があった。ジョンはテッドのアドバイスに従い、共に野外音楽堂へ出かけるのだった。
 実は元セレブのテッドはノラ・ジョーンズとは10年来の知り合い。テッドの計らいでステージに立ったジョンは、ロリーとの記念の映画『007/オクトパシー』の主題歌を熱唱、会場のロリーに捧げる(しかしジョンはひどい音痴!)。翌日、テッドは今度はロリーの元を訪れ、ジョンともう一度話して欲しいと言う。自分はジョンの前から消えるからと……。そしてロリーはジョンに会いに行く。
 その直後、テッドの前にあの不気味な親子・ドニーとロバートが現れ……なんとテッドを誘拐してしまった! テッドは果たして無事にジョンの元に戻れるのか? そして、テッドとジョンの雷兄弟の約束はどうなってしまうのか!?